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依水園のつつじ2018、見頃や開花情報。

依水園のつつじ、見頃や開花状況

名勝依水園について

依水園は、奈良県奈良市にあります。
奈良県でも屈指の池泉回遊式庭園です。

依水園は、2つの庭園から成っています。
また、国の名勝に指定されている庭園です。

その面積は、約11,000㎡。
甲子園換算だと、0.3個分です。

前庭は、清須美道清により作られました。
清須美道清は、江戸時代の奈良晒(※)の御用商人です。
(※奈良地方で生産されてきた高級麻織物)

後庭は、関藤次郎によって作られます。
関藤次郎は、明治時代の実業家です。

後庭は、借景庭園です。
若草山や春日山、東大寺南大門を背景に取り込んでいます。

園内には、美しい庭の他に美術館もあります。
古代中国の青銅器や日本の茶道具を展示する寧楽美術館です。

奈良の季節を感じる事が出来る庭園で、春にはミツバツツジ、キリシマツツジ、ヒラドツツジが順に咲き、多くの方の目を楽しませてくれます。

そんな名勝依水園へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、近鉄「奈良駅」になります。

そこから歩いて、名勝依水園へ向かいます。
目指すは東大寺の西隣です。

15分ほど歩くと、依水園に到着します。
駐車場はありませんので、ご注意下さい。

今回は名勝依水園のつつじの見頃や開花状況の紹介です。
また、入園料も掲載してます。


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依水園のつつじの見頃や開花情報

奈良県のつつじの名所は、数か所存在しています。
つつじの名所の場所は、お寺や公園、庭園です。

依水園は、庭園でつつじを観賞する事が出来る場所です。
近鉄「奈良駅」からも徒歩圏内なので、気軽に行く事が出来ます。

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(つつじのイメージ写真)

依水園では、2つの庭園と寧楽美術館が楽しめます。
また、大きく分けて、つつじを2回楽しむ事が出来ます。

1回目のつつじは、ミツバツツジです。
見頃の時期には、3月下旬になります。

そして、2回目のつつじは、霧島つつじと平戸つつじです。
見頃の時期は、4月下旬から5月中旬になります。

三葉ツツジを見たい場合は、3月下旬。
霧島ツツジと平戸ツツジの場合は、5月上旬に訪れるのがおススメです。

ただ、花の開花状況は、毎年変化します。
例年の見頃時期に訪れても、見頃でない場合もあります。

それでも、つつじの見頃は、比較的長いのが特徴です。
例年の見頃の時期に訪れると、つつじを見る事が出来ると思います。

おススメの期間は、ゴールデンウィーク中です。
依水園のつつじも、ちょうど見ごろを迎えています。

名勝依水園は、アクセスは良好です。
しかし、無料ではありません。

入園料が必要な、庭園になります。
そのため、無料でつつじを楽しみたい方は、他の名所をおススメします。

名勝依水園の入園料

名勝依水園の入園料です。
入園料には、寧楽美術館の入館も含まれています。

大人900円、大学生810円。
中高生500円、小学生300円になります。

また、団体割引も存在しています。
15名以上で、大人810円です。

名勝依水園へのアクセス方法

名勝依水園へのアクセス方法。
最寄駅から、徒歩15分。

最寄駅:近鉄「奈良駅」。

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(周辺地図)