三峰山の白ツツジ、見頃や開花状況
三峰山について
三峰山は、奈良県と三重県の県境に位置しています。
日本三百名山の一つに数えられる山です。
標高は、1,235m。
初夏の白ツツジ、冬期の霧氷が有名です。
霧氷が見頃を迎える頃、ある祭りが行われます。
「三峰山霧氷まつり」です。
ふもとのみつえ青少年旅行村で行われるお祭りです。
またこの時期は、奈良交通臨時直通バスが運行されます。
臨時バス「霧氷号」の片道は、1,350円。
三峰山へのアクセスが、とても便利になります。
白ツツジや霧氷の見頃の時期以外にも、多くの方が訪れる山です。
関西の登山場所として人気があります。
そんな三峰山へのアクセス方法は、電車とバスです。
電車の駅は、近鉄「榛原駅」になります。
そこからバスに乗車して、三峰山へ向かいます。
まず「曽爾村掛西口」下車。
御杖ふれあいバスに乗り換えて下さい。
そして、「三峰山登山口」下車です。
登山口(みつえ青少年旅行村)には、駐車場も完備しています。
車で行く事が出来る方は、車の利用が良いかもしれません。
今回は三峰山の白ツツジの見頃や開花状況の紹介です。
また、入園料も掲載してます。
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三峰山の白ツツジの見頃や開花情報
奈良県のつつじの名所は、いくつか存在しています。
種類の多くは、平戸つつじや霧島つつじです。
しかし、三峰山は違います。
白ツツジが美しく咲く場所です。
（白ツツジのイメージ写真）
白ツツジは、その名の通り白い色をしたつつじです。
花言葉は、「初恋」になります。
まだ何色にも染まっていない姿から生まれた花言葉です。
幼い頃か好きだった人に送ると、喜ばれるかもしれません。
白つつじは、学名「シロヤシオ（白八潮）」。
太平洋側の高山地に生息するつつじ科つつじ属の落葉樹です。
見頃の時期は、他のつつじの異なります。
平戸つつじの見頃が、4月下旬から5月上旬です。
その平戸つつじに比べて、白つつじの見頃は遅くなります。
三峰山の白ツツジの見頃は、5月下旬から6月上旬です。
新緑が綺麗に見る事が出来る季節に、白つつじは見頃になります。
三峰山は、新緑に包まれた白つつじが映えて、とても美しいです。
そのため、多くの方が三峰山へと訪れます。
初夏の関西の人気スポットです。
ただ、花の開花状況は、毎年変わります。
例年の見頃は、参考程度に考えた方が良いかもしれません。
それでも、つつじの見頃は、比較的長いのが特徴です。
例年の見頃の時期に訪れても、大きく外す事はないと思います。
おススメの期間は、5月下旬です。
登山料など、特にひつようありません。
三峰山は無料で楽しめる山です。
機会あれば、三峰山の白ツツジを見に行ってみて下さい。
三峰山へのアクセス方法
三峰山へのアクセス方法。
近鉄「榛原駅」で下車。
奈良交通バスに乗車。
「曽爾村掛西口」下車。
御杖ふれあいバスに乗換。
そして、「三峰山登山口」下車です。
（周辺地図）
