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円通寺の紅葉2018、見頃と混雑状況。

円通寺の紅葉、見頃と混雑状況

円通寺について

円通寺は、丹波紅葉三山の1つです。
秋には、境内の木々が紅葉します。

円通寺は、後円融天皇の勅命により、足利義満が創建しました。
永徳2年(1382)の事です。

ご本尊として、如意輪観世音菩薩像が祀られています。
後小松天皇が自ら彫ったと伝わる像です。

明智光秀の丹波攻めにより、この地域の神社仏閣は焼き払われましたが、豪氏荻野喜右衛門が光秀を説得した事により、円通寺はその兵火を免れました。

円通寺へのアクセス方法は、JR「石生駅」からバスと徒歩です。
最寄停留所は、神姫バス「御油」になります。

「御油」から徒歩です。
歩いて10分ほどで到着します。

駐車場もあります。

今回は円通寺の紅葉の見頃と混雑状況の紹介です。
また、拝観料金も掲載してます。


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円通寺の紅葉、見頃と混雑状況

円通寺は、丹波市の名所です。
紅葉寺と呼ばれる程、紅葉した木々が美しく彩ります。

紅葉が見頃の時期に、円通寺もみじ祭りが行われます。
また、もみじ祭りに合わせて、多くの観光客が参拝に訪れるお寺です。

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(紅葉)

紅葉する木は、モミジやドウダンツツジです。

オススメポイントもいくつかあります。
まずは、参道です。

秋には参道の散紅葉は、まるでモミジの絨毯のようです。
散るモミジの哀愁が漂う、美しい光景を目にする事が出来ます。

円通寺駐車場付近のドウダンツツジの紅葉も綺麗です。

そして、円通寺の放生池の周辺を彩る紅葉は、とても人気があります。
池の水面を鮮やかに染める光景は、絶景です。

緑色・赤色・黄色などに彩られた木々は、紅葉寺に相応しい風景を訪れる人に見せてくれます。

紅葉の見頃の時期は、11月中旬から11月下旬になります。
色づき始めるのは、11月上旬からです。

円通寺の混雑は、平日でもいつもの時期より混雑します。
休日は、平日以上に混雑します。

ただし、押し合う程の大混雑ではありません。
それでも人はいますので、紅葉の写真を撮られる方は、午前中がオススメです。

円通寺の拝観料金と拝観時間

秋の円通寺は、拝観料金が必要です。
大人:300円。

円通寺のアクセス

円通寺へのアクセス方法。

最寄停留所から徒歩10分。

最寄停留所:「御油」

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(円通寺の周辺地図)