長岳寺の紅葉、見頃と混雑状況
長岳寺について
長岳寺は、奈良県の紅葉の名所です。
秋には、境内の木々が真っ赤に紅葉します。
長岳寺は、天長元年(824)に建立されました。
淳和天皇の勅願によるものです。
弘法大師(空海)が、大和神社の神宮寺として開いたと伝わっています。
創建当時は、大寺でした。
しかし、焼失により衰退します。
創建当初の唯一の遺構である鐘楼門は、楼門と鐘楼を兼ねています。
江戸初期の宝形造の延命殿も、重要な建築物です。
約1万200㎡の境内では、秋に木々が赤く色づく事で有名です。
この時期には、多くの参拝者が訪れます。
長岳寺へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR「柳本駅」になります。
最寄駅から徒歩です。
歩いて20分ほどで到着します。
あるいは、近鉄「天理駅」「桜井駅」からバスという方法もあります。
この場合、「上長岡」で降りて、徒歩10分です。
駐車場もあります。
無料で利用可能です。
今回は長岳寺の紅葉の見頃と混雑状況の紹介です。
また、拝観料金や拝観時間も掲載してます。
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長岳寺の紅葉、見頃と混雑状況
長岳寺は、天理市の紅葉の名所です。
「日本紅葉の名所100選」にも、選ばれています。
秋になると広い境内にある木々が、色濃く鮮やかに紅葉します。
放生池に映る紅葉がとても美しいと評判です。
また、毎年10/23から11/30に、本堂で大地獄絵の開帳が行われます。
住職によるユーモアあふれる絵解き説法が、人気を集めています。
(紅葉)
紅葉する木は、イロハモミジ、ノムラモミジ、カエデなどです。
オススメポイントは、本堂の紅葉です。
特に本堂の前庭から眺める放生池の光景は、見応えがあります。
紅葉の見頃の時期は、11月中旬から11月下旬になります。
色づき始めるのは、11月中旬からです。
長岳寺の混雑ですが、平日でもいつもより混雑します。
休日は平日よりも人が訪れて、境内は賑わいます。
ただし、紅葉を楽しめない程の大混雑ではありません。
注意するのは、休日の時の駐車場や道路の渋滞です。
駐車場の混雑は避けられないので、早めに訪れた方が良いと思います。
長岳寺の拝観料金と時間
長岳寺は、拝観料金が必要です。
大人:350円、大学高校生:300円、中学生250円、小学生:200円。
拝観時間は、9時から17時となっています。
長岳寺のアクセス
長岳寺へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩20分。
最寄駅:「柳本駅」
(長岳寺の周辺地図)
奈良県の神社やお寺の紅葉
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⇒正暦寺の紅葉、見頃と混雑状況。
★長岳寺の紅葉、見頃と混雑状況。
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~神社~