長慶寺のアジサイ、見頃や開花情報
長慶寺について
長慶寺は、大阪府泉南市にあります。
真言宗泉涌寺派のお寺です。
長慶寺は、海会寺の一院として開創されました。
聖武天皇の勅願、行基により建てられます。
その後、羽柴秀吉の根来攻めにより焼失。
観音堂だけが、唯一残りました。
慶長年間、豊臣秀頼の命により移築されます。
そして慶長の年号を逆にした「長慶寺」と付けられます。
本尊は、如意輪観音です。
行基が自ら作ったと伝わっています。
寺の秘仏で、普段は公開されません。
60年に1度だけ、御開帳されます。
大阪府のアジサイの名所で、「アジサイ寺」とも呼ばれています。
見頃の時期には、多くの人が訪れます。
そんな長慶寺へのアクセス方法は、電車とバスです。
電車の駅は、JR「新家駅」になります。
「新家駅」からコミュニティバスに乗車。
「市場青年会場前停留所」で下車、徒歩10分です。
駐車場も、完備しています。
車で行かれる方は、利用してはいかがでしょうか。
今回は長慶寺のあじさいの見頃や開花状況の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
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長慶寺のアジサイ、見頃や開花情報。
大阪府にも、あじさいの名所はいくつもあります。
長慶寺も、そんな紫陽花の名所の1つです。
長慶寺は、アジサイ寺と呼ばれるほど紫陽花が有名です。
境内のあちらこちらで、見る事が出来ます。
紫陽花の数は、約6,000株。
大阪府のアジサイの名所の中でも、数は多い方です。
(紫陽花のイメージ写真)
長慶寺は、石段や本堂前で咲きます。
また、2か所あるアジサイの谷でも見る事が可能です。
情緒ある風情を楽しみたいのなら、本堂がおススメです。
あじさい本来を楽しむのなら、アジサイの谷が良いかもしれません。
ぜひ、自分だけのお気に入りスポットを探し出して下さい。
美しいアジサイが、境内を彩っていますよ。
長慶寺のあじさいの見頃は、他とあまり変わりありません。
見頃の時期は、6月中旬から7月中旬になります。
例年の紫陽花の見頃の時期に、長慶寺に拝観してみて下さい。
様々な種類のアジサイが、楽しめます。
ただ、花の開花状況は、毎年変化します。
同じく紫陽花も、その年により開花状況は変わります。
例年なら見頃の時期なのに、今年は見頃を迎えていない可能性はなくはありません。
ただ、紫陽花の見頃は、長いのが良い所です。
全く咲いていないという事は、少ないと思います。
おススメは、6月下旬です。
ぜひ長慶寺に訪れて、アジサイに癒されて下さい。
長慶寺の拝観料金と拝観時間
長慶寺は、拝観料金が必要ありません。
また拝観時間も、特に決まっていないようです。
長慶寺のアクセス
長慶寺へのアクセス方法。
最寄停留所から徒歩10分。
電車の駅:JR「新家駅」。
最寄停留所:「市場青年会場前」。
あるいは、JR「和泉砂川駅」から徒歩25分。
(長慶寺の周辺地図)