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般若寺のアジサイ2019、見頃や開花状況。

般若寺のアジサイ、見頃や開花情報

般若寺について

般若寺は、奈良市般若寺町にあります。
秋の秋桜が有名なお寺です。

創建は、飛鳥時代と伝わっています。
高句麗の僧慧灌が、文殊菩薩像を安置しました。

この事が、般若寺の始まりです。
そして、平城京の鬼門鎮護のため堂塔が造営されました。

衰退したのが、平安時代になってからです。
平重衡の南都攻撃に遭い、焼き討ちされます。

しばらく低迷が続きましたが、鎌倉時代に入り再興されました。
鎌倉時代のものとして、国宝の楼門があります。

また、石工・伊行末が作った十三重石塔。
傑作として呼び声が高いこの塔も、鎌倉時代のものです。

般若寺と言えば、コスモスの人気が高いです。
しかし、初夏にヤマブキやアジサイも咲きます。

そんな花の般若寺へのアクセス方法は、電車とバスです。
電車の駅は、JR・近鉄「奈良駅」になります。

「奈良駅」からバスに乗車。
「般若寺停留所」で下車、徒歩3分です。

駐車場も、完備しています。
無料駐車場なのですが、秋桜の時期は有料の場合もあります。

今回は般若寺のあじさいの見頃や開花状況の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。


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般若寺のアジサイ、見頃や開花情報。

奈良県であじさいで有名なお寺は、いくつか存在します。
矢田寺(金剛山寺)や久米寺、長谷寺などです。

しかし、他にも紫陽花を見る事が出来るお寺があります。
奈良市般若寺町にある般若寺です。

紫陽花の数は、約10種200株。
数としては、他の奈良県の名所より少な目になります。

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(紫陽花のイメージ写真)

しかし、十三重石塔とのコラボは、風情があります。
お寺に咲く紫陽花を、楽しむ事が可能です。

般若寺と言えば、コスモスの人気が高いです。
ただ、この時期は、境内は混雑します。

一方アジサイの時期は、それ程混雑しません。
ゆったりと、情緒ある光景が楽しめます。

般若寺のあじさいの見頃は、一般の関西のあじさいと似ています。
見頃の時期は、6月中旬から7月上旬です。

例年の紫陽花の見頃の時期に訪れてみて下さい。
美しい紫陽花を、楽しむ事が出来るのではないでしょうか。

ただ、花の開花状況は、毎年変化します。
もちろん紫陽花の見頃も、一定ではありません。

例年の見頃時期に訪れても、見頃でない場合もあります。
しかし、紫陽花の見頃は、かなり長めです。

そのため、全く咲いていないという事は、あまりありません。
楽しめるかどうか別にして、見れない事はないと思います。

おススメは、6月下旬頃です。

般若寺の拝観料金と拝観時間

般若寺は、拝観料金が必要なお寺です。
大人500円、中高生200円、小学生100円。

拝観時間は、9時から17時です。
最終受付は、16時30分となります。

般若寺のアクセス

般若寺へのアクセス方法。

最寄停留所から徒歩3分。

電車の駅:JR・近鉄「奈良駅」。
最寄停留所:「般若寺」。

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(般若寺の周辺地図)

般若寺関係の記事

般若寺に関する記事のリンクです。

般若寺の御朱印と御朱印帳。