旧古河庭園の紅葉、見頃と現在の状況
旧古河庭園について
旧古河庭園は、東京の紅葉の名所です。
園内にある日本庭園の木々が、美しく色づきます。
旧古河庭園は、もと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅です
洋風庭園と日本庭園、2つの庭園が楽しめます。
洋風庭園は、英国人ジョサイア・コンドル博士が設計しました。
また、洋館の設計者もジョサイア・コンドル博士です。
日本庭園は、京都の七代目小川治兵衛が作庭しました。
無鄰菴、平安神宮神苑なども作庭した人物です。
旧古河庭園は、バラが美しく咲く事でも有名です。
洋館を背景に咲くバラの花は、とても美しく人気があります。
旧古河庭園へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR「上中里駅」「駒込駅」東京メトロ「西ヶ原駅」になります。
最寄駅から徒歩です。
歩いて10分ほどで到着します。
駐車場はありません。
今回は旧古河庭園の紅葉の見頃と混雑状況の紹介です。
また、入園料金や開園時間も掲載してます。
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旧古河庭園の紅葉、見頃と混雑状況
旧古河庭園は、和と洋の秋の共演が楽しめる庭園です。
日本庭園では紅葉が彩り、西洋庭園では薔薇が咲きます。
秋の見所は、それだけではありません。
紅葉の見頃の合わせて、「錦秋染まる旧古河庭園」が開催されます。
和テイストの音楽会やジャラート等の臨時売店が出店され、園内は多くの人で賑わます。
(旧古河庭園の紅葉)
紅葉する木は、数種類です。
イチョウやモミジ、ハゼノキなどが紅葉します。
オススメポイントは、小川治兵衛作庭の日本庭園です。
心字池を中心に枯滝・大滝・中島を配した庭園となっています。
その心字池を彩る約220本のモミジの紅葉は、見応えがあります。
雪見燈付近は、和を感じる事が出来るおススメの場所です。
例年の紅葉の見頃の予想は、11月中旬から12月上旬になります。
園内が色づき始めるのは、11月上旬からです。
旧古河庭園の混雑は、平日はそれ程混雑しません。
土日祝日なると、人は訪れるので、多少混雑します。
しかし、入場制限がされる程の大混雑ではありません。
十分紅葉は楽しめます。
旧古河庭園の現在の状況は、「旧古河庭園 紅葉」でツイッターで検索すると、色づき具合や混雑の最新情報が手に入ります。
旧古河庭園の入園料金と開園時間
旧古河庭園は、入園料金が必要です。
一般:150円、小学生以下:無料。
開園時間は、9時から17時になります。
旧古河庭園のアクセス
旧古河庭園へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩10分。
最寄駅:JR「上中里駅」「駒込駅」東京メトロ「西ヶ原駅」。
(旧古河庭園の周辺地図)