六義園の紅葉、見頃と現在の状況
六義園について
六義園は、東京の紅葉の名所です。
秋になるとイロハカエデが紅葉し、イチョウが黄葉します。
また、この時期には、紅葉ライトアップも行われます。
六義園は、柳澤吉保が設計、指揮して造られた庭園です。
小石川後楽園ともに、江戸の二大庭園に数えられました。
庭園名の由来は、中国の漢詩集「毛詩」の「詩の六義」からきています。
六義園は、紀州和歌の浦の景勝や和歌に詠まれた名勝の景観が八十八境として反映されている庭園です。
明治時代に、岩崎弥太郎の所有となりましたが、昭和13年に東京市に寄付された事から、一般でも見る事が出来るようになりました。
六義園へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR・東京メトロ「駒込駅」都営地下鉄「千石駅」になります。
最寄駅から徒歩です。
歩いて10分ほどで到着します。
駐車場はありません。
今回は六義園の紅葉の見頃と混雑状況の紹介です。
また、入園料金や開園時間も掲載してます。
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六義園の紅葉、見頃と混雑状況
六義園の紅葉は、園の西側で綺麗に彩ります。
イロハカエデやハゼノキやイチョウなどが、とても美しいです。
また、夜間のライトアップの行われます。
紅葉と庭園を照らす光は、園内を幻想的な空間へと変貌させます。
(六義園の紅葉のライトアップ)
紅葉する木は、数種類です。
イロハカエデ、トウカエデ、イチョウなどが紅葉します。
オススメポイントは、いくつかあります。
つつじ茶屋付近の紅葉は、美しいと評判です。
つつじ茶屋は、つつじの古木材を用いて建てられました。
紅葉が見頃の時期には、モミジに囲まれます。
渡月橋、藤波橋、山陰橋付近も、見応えがある光景です。
例年の紅葉の見頃の予想は、11月中旬から12月上旬になります。
色づき始めるのは、11月上旬からです。
六義園の混雑は、平日でも人が訪れます。
土日祝日なると、さらに人が増え混雑します。
休日の混雑する時間帯は、11時頃から15時頃です。
混雑を避けたい方は、上記の時間帯以外に訪れるのがオススメです。
また、ライトアップの時間は、最終入園20時30分直前に入ると、混雑は緩和されています。
六義園の現在の状況は、「六義園 紅葉」でツイッターで検索すると、色づき具合や混雑の最新情報が手に入ります。
六義園の入園料金と開園時間
六義園は、入園料金が必要です。
一般:300円、小学生以下:無料。
開園時間は、9時から17時になります。
六義園のアクセス
六義園へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩10分。
最寄駅:JR・東京メトロ「駒込駅」都営地下鉄「千石駅」。
(六義園の周辺地図)