談山神社のアジサイ、見頃や開花情報
談山神社について
談山神社は、奈良県桜井市にあります。
祭神は、藤原鎌足です。
飛鳥の法興寺(現飛鳥寺)で、蹴鞠会がありました。
その時に、中臣鎌子(藤原鎌足)は、ある出会いをします。
中大兄皇子と、出会ったのです。
中大兄皇子は、後に天智天皇になる人物です。
2人は多武峰の山中に上り、「大化改新」の談合を行います。
そしてこの山は、「談い山」「談所ヶ森」と呼ばれるようになりました。
藤原鎌足の死後、長男の定慧和尚が、父の墓を多武峰へ移します。
そして、十三重塔を建立し、神殿を創建しました。
さらに、藤原鎌足を祀ります
この事が、談山神社の始まりです。
談山神社と言えば、あじさいの人気が高いです。
見頃の時期には、境内を美しい色で染め上げます。
そんな談山神社へのアクセス方法は、電車とバスです。
電車の駅は、JR「桜井駅」になります。
「桜井駅」の南口からバスに乗車。
「談山神社停留所」で下車、徒歩3分です。
無料駐車場(普通自動車のみ)も、完備しています。
車で行かれる方は、利用してはいかがでしょうか。
今回は談山神社のあじさいの見頃や開花状況の紹介です。
また、拝観料金と拝観時間も掲載してます。
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談山神社のアジサイ、見頃や開花情報。
奈良県には、あじさいの名所がいくつもあります。
談山神社も、この中に含まれています。
談山神社は、藤原鎌足を祀る神社です。
奈良県桜井市にあります。
紫陽花の数は、約1,000株。
数としては、十分ではないでしょうか。
(紫陽花のイメージ写真)
談山神社の本殿へ上がる階段。
その途中に、あじさいの小路があります。
新緑の木陰の間から、顔を出す紫陽花。
美しい新緑の緑に、紫陽花がとても映えます。
社殿や十三重塔と紫陽花のコラボも、楽しむ事が可能です。
情緒あふれる光景を見たい方に、おススメの紫陽花の神社です。
談山神社のあじさいの見頃は、若干ですが遅めになります。
見頃の時期は、6月中旬から7月中旬です。
例年の紫陽花の見頃の時期に、訪れてみて下さい。
美しい紫陽花を、楽しむ事が出来るのではないでしょうか。
ただ、花の開花状況は、毎年変化します。
もちろん紫陽花の見頃も、その年により変わります。
例年なら見頃の時期でも、見頃を迎えていない可能性があります。
しかし、紫陽花の特徴として、見頃はかなり長めです。
全く咲いていないという事は、ないのではないでしょうか。
紫陽花の花を、見れない事はないと思います。
おススメは、6月下旬頃です。
談山神社の拝観料金と拝観時間
談山神社寺は、拝観料金が必要な神社です。
大人600円、小人300円。
拝観時間は、8時から17時です。
最終受付は、16時30分となります。
談山神社のアクセス
談山神社へのアクセス方法。
最寄停留所から徒歩3分。
電車の駅:JR「桜井駅」。
最寄停留所:「談山神社」。
(談山神社の周辺地図)
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