鳥居観音の紅葉、見頃と現在の状況
鳥居観音について
鳥居観音は、秋になると木々のモミジが紅葉する場所です。
山に点在する様々な建造物と紅葉を楽しむ事が出来ます。
鳥居観音は、埼玉県飯能市ある観音信仰の霊場です。
開祖は、平沼彌太郎になります。
平沼彌太郎は明治に生まれました。
実業家にして政治家でもあった人物です。
亡くなった母の遺志を継ぎ、観音信仰の霊場を開山します。
その開山された霊場が、鳥居観音です。
約10万坪の敷地を誇っています。
その境内には、大観音や三蔵法師霊骨慰霊塔などの堂塔が点在しています。
鳥居観音へのアクセス方法は、西武電鉄「飯能駅」からバスと徒歩です。
最寄停留所は、「連慶橋」になります。
最寄駅から徒歩です。
歩いて5分ほどで到着します。
駐車場もあります。
今回は鳥居観音の紅葉の見頃と混雑状況の紹介です。
また、拝観料金や拝観時間も掲載してます。
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鳥居観音の紅葉、見頃と混雑状況
鳥居観音は、境内のあちらこちらで木々が色づきます。
境内のある様々な堂宇とともに、紅葉を眺める事が可能です。
またこの時期には、なぐり紅葉まつりが開催されます。
多くの人が訪れて、境内にはいつも以上に賑わいます。
(紅葉)
紅葉する木は、イロハモミジ、イタヤカエデ、ヤマモミジなどです。
オススメポイントは、いくつかあります。
まずは、本堂付近の紅葉です。
色鮮やかに紅葉が、本堂を彩ります。
また、玄奘三蔵塔の紅葉も美しいです。
玄奘三蔵塔は、物語「西遊記」で有名な玄奘三蔵法師の霊骨が祀られております。
例年の紅葉の見頃の予想は、11月上旬から11月下旬になります。
色づき始めるのは、10月中旬からです。
鳥居観音の混雑は、平日、土日祝日と人は訪れますが、境内は広いので混雑はあまり感じません。
ただし、入山台数制限のため、車での入山は並ぶ場合あります。
また、駐車場も混雑するのでご注意下さい。
鳥居観音の現在の状況は、「鳥居観音 紅葉」でツイッターで検索すると、色づき具合や混雑の最新情報が手に入ります。
鳥居観音の拝観料金と拝観時間
鳥居観音は、入山料は拝観料金が必要です。
入山料金は、大人:200円、小人:100円、車:500円。
大観音拝観は、大人:200円、小人:100円。
文庫拝観は、大人:200円、小人:100円。
拝観時間は、9時から16時になります。
鳥居観音のアクセス
鳥居観音へのアクセス方法。
最寄停留所から徒歩5分。
最寄停留所:「連慶橋」。
(鳥居観音の周辺地図)