薬師寺の御朱印と御朱印帳
薬師寺について
薬師寺は、奈良県奈良市西ノ京町にあります。
法相宗の大本山の寺院です。
法相宗の大本山と言えば、興福寺もあたります。
薬師寺と興福寺、どちらも法相宗の大本山なのです。
始まりは、天武天皇9年(680)まださかのぼります。
天武天皇が皇后の病気平癒のため、藤原京に建立を発願しました。
その6年後、天武天皇は崩御。
彼の遺志を継いで、持統天皇が伽藍の造営しました。
平城京に遷都される際、薬師寺も移転します。
そして、現代もその時の場所で、薬師寺は続いています。
現代の薬師寺には、数々の伽藍が存在していますが、その多くが過去に焼失に遭ったため、昭和や平成に入って造営されたものです。
創建当時の姿を残すのは、東塔のみとなっています。
それでも、復原造営されたものなので、創建当時の面影を感じる事は可能です。
そんな薬師寺の御朱印と御朱印帳の紹介です。
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薬師寺の御朱印と御朱印帳
薬師寺の御朱印は、大講堂で授与されています。
まずは、大講堂で拝受できる御朱印を紹介ます。
01.「薬師如来」の御朱印(西国四十九薬師霊場第一番札所)。
02.「瑠璃宮」の御朱印(西国四十九薬師霊場第一番札所)。
03.「聖観世音」の御朱印(大和北部八十八ヶ所霊場第四十九番札所)。
04.「弥勒佛」の御朱印。
05.「南無佛」の御朱印。
・西国四十九薬師霊場第一番札所。
こちらには、御詠歌の御朱印もあります。
続いて、特別公開や行事の時に頂ける御朱印の紹介です。
01.「吉祥招福」の御朱印(1月1日~1月15日、大宝蔵殿の特別公開期間)。
02.「西ノ京ロータスロード」の御朱印(西ノ京ロータスロードの開催期間)。
03.「不東」の御朱印(玄奘三蔵院の特別公開期間)。
04.「倶利伽羅不動」の御朱印(大倶利伽羅の特別公開期間)
(大倶利伽羅の特別公開時に頂いた倶利伽羅不動の御朱印)
全ての御朱印の値段(初穂料?)は、300円になります。
薬師寺の御朱印帳あり。
薬師寺には、オリジナルの御朱印帳はあります。
薬師寺のアクセス
薬師寺へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩すぐ。
最寄駅:近鉄「西ノ京駅」。
(最寄駅からの地図)
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