百済寺(湖東三山)の紅葉、見頃と混雑状況
百済寺について
百済寺は、滋賀県東近江市の紅葉の名所です。
紅葉の見頃の時期には、境内が木々で真っ赤に彩られます。
またこの時期には、紅葉ライトアップも行われます。
百済寺は、湖東三山の1つ数えられるお寺です。
聖徳太子が、百済国の「龍雲寺」を模して創建しました。
重厚な石垣に覆われた山城の趣がある近江の古刹です。
ご本尊として、十一面観世音菩薩が祀られています。
龍雲寺のご本尊と同一の巨木から彫られたと伝わる「同木二体」の十一面観世音菩薩です。
百済寺へのアクセス方法は、近江鉄道「八日市駅」から バスと徒歩です。
最寄停留所は、「百済寺本坊前」になります。
「百済寺本坊前」から徒歩です。
歩いてすぐに到着します。
駐車場もあります。
今回は百済寺の紅葉の見頃と混雑状況の紹介です。
また、拝観料金や拝観時間も掲載してます。
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百済寺(湖東三山)の紅葉、見頃と混雑状況
百済寺は、日本の紅葉百選にも選ばれたお寺です。
秋になると境内が、美しい紅葉で彩られます。
また、この時期にライトアップが行われるのも、百済寺の紅葉の特徴です。
紅葉のライトアップは、日没から夜間まで行われます。
天下遠望の名園の池に映る紅葉が、幻想的で見応えがあります。
(紅葉)
紅葉する木は、数種類です。
カエデ、ドウダンツツジ、ハナノキなどが紅葉します。
オススメポイントもいくつかあります。
東の山を借景とした本坊庭園の紅葉は、美しいです。
本坊庭園は、大きな池と変化に富む巨岩を配した豪華な池泉廻遊式であり、観賞式の庭園でもあります。
また「天下遠望の名園」とも呼ばれ、琵琶湖や比叡山の展望が望める庭園です。
他にも、石垣参道や本堂、仁王門付近の紅葉も、見応えがあります。
紅葉の見頃の時期は、11月中旬から11月下旬になります。
木々が色づき始めるのは、11月上旬からです。
百済寺の混雑は、平日でもいつもの時期より混雑します。
休日なると、さらに多くの人が訪れます。
ただし、紅葉よりも駐車場の混雑や道路の渋滞を心配した方が良いかもしれません。
休日に訪れる予定の方は、道路渋滞を回避するために早めに行動した方が無難です。
百済寺(湖東三山)の拝観料金と時間
百済寺は、拝観料金が必要です。
大人:600円、中学生:300円、小学生:200円。
拝観時間は、8時から17時となっています。
百済寺のアクセス
百済寺へのアクセス方法。
最寄停留から徒歩すぐ。
最寄停留所:「百済寺本坊前」
(百済寺の周辺地図)