小石川後楽園の紅葉、見頃と現在の状況
小石川後楽園について
小石川後楽園は、東京の紅葉の名所です。
国の特別名勝に指定されている庭園で、紅葉が楽しめます。
小石川後楽園は、江戸時代初期に造られた庭園です。
徳川頼房によって江戸の中屋敷に造られました。
その庭園を完成させたのが、徳川光圀です。
光圀は庭園を作庭する際に、儒学者・朱舜水の意見を取り入れます。
そして、中国の教え「天下の憂いに先立ちて憂え、天下の楽しみに後れて楽しむ」にちなんで「後楽園」と名づけられました。
庭園は、池を中心とした「回遊式築山泉水庭園」です。
各所に中国の名所の名前が付けられた景観が配されています。
小石川後楽園へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
最寄駅は、JR・都営地下鉄・東京メトロ「飯田橋駅」になります。
最寄駅から徒歩です。
歩いて5分ほどで到着します。
駐車場はありません。
今回は小石川後楽園の紅葉の見頃と混雑状況の紹介です。
また、入園料金や開園時間も掲載してます。
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小石川後楽園の紅葉、見頃と混雑状況
小石川後楽園は、各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現された庭園です。
秋には庭園の木々が色づき、都心にいながら趣深い光景で訪れる人を出迎えてくれます。
(小石川後楽園の紅葉)
紅葉する木は、数種類です。
イロハモミジ、ケヤキ、イチョウなどが紅葉します。
オススメポイントは、紅葉林です。
その名の通り、木々が色濃く紅葉して美しい光景を見る事が出来ます。
通天橋の紅葉も、見応えがあります。
通天橋は、京都の東福寺の通天橋を表現して作られた橋です。
例年の紅葉の見頃の予想は、11月下旬から12月上旬になります。
色づき始めるのは、11月中旬からです。
小石川後楽園の混雑は、平日は特に問題ありません。
土日祝日なると、平日より人が訪れて混雑します。
休日の混雑の時間帯は、11時~15時です。
混雑を避けたい方は、11時前か15時以降に訪れるのがオススメです。
小石川後楽園の現在の状況は、「小石川後楽園 紅葉」でツイッターで検索すると、色づき具合や混雑の最新情報が手に入ります。
小石川後楽園の入園料金と開園時間
小石川後楽園は、入園料金が必要です。
大人:300円、小学生以下:無料。
開園時間は、9時から17時になります。
小石川後楽園のアクセス
小石川後楽園へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩3分~8分。
最寄駅:JR・都営地下鉄・東京メトロ「飯田橋駅」東京メトロ「後楽園駅」
(小石川後楽園の周辺地図)