長居植物園のアジサイ、見頃や開花情報
大阪市立長居植物園について
大阪市立長居植物園は、大阪市東住吉区にあります。
長居公園内にある大阪市立の植物園です。
場所は、長居公園の東南の一角になります。
自然史博物館と一体となった植物園です。
総面積は、24.2ha。
坪で換算で約73333坪、甲子園球場だと約6個分です。
この広い公園内には、約1,200種の植物が栽培されています。
また、専門園が11園も存在しているのも特徴です。
専門園は、バラ園やアジサイ園、シャクヤク園、ツバキ園など。
もちろん、専門園以外でも四季の花々が楽しめます。
春は桜や石楠花、夏は睡蓮や百日紅。
秋は萩や秋桜、冬は山茶花や梅です。
また、580㎡の大花壇も存在しています。
植物園だけあり、いつ訪れても花を満喫出来ます。
そんな大阪市立長居植物園へのアクセス方法は、電車と徒歩です。
電車の駅は、JR・地下鉄「長居駅」になります。
「長居駅」からは、徒歩10分。
長居植物園に、到着します。
駐車場は、長居公園の駐車場を利用する事になります。
有料駐車場です。
今回は長居植物園のアジサイ園の見頃や開花状況の紹介です。
また、料金と開園時間も掲載してます。
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長居植物園のアジサイ園、見頃や開花状況。
大阪府には、いくつか植物園が存在しています。
長居植物園も、大阪府にある植物園の1つです。
植物園だけあり、様々な花が楽しめます。
春夏秋冬、どの季節に訪れても満足できる植物園です。
初夏の季節だと、あじさいがおススメです。
長居植物園の紫陽花の数は、約30種約6,000株。
(紫陽花のイメージ写真)
長居植物園で紫陽花を見る事が出来る場所は、アジサイ園です。
長居植物園の全体図です。
そして、赤い丸の位置がアジサイ園になります。
長居植物園のアジサイ園は、山奥の谷をイメージしたデザインです。
都会にいながら、山を散策しているような気分が味わえます。
またアジサイ園には、小川が流れています。
その小川付近は、より山奥感が出ているのではないでしょうか。
長居植物園のあじさいの見頃は、約1ヶ月ほどです。
見頃の時期は、6月上旬から6月下旬になります。
紫陽花が見たい方は、例年の見頃の時期に長居植物園を訪れてみて下さい。
美しく濃密な紫陽花が、楽しめますよ。
ただ、花の開花状況は、その年の気温により毎年変化します。
紫陽花も同じく、年により開花状況は変わります。
去年なら見頃でも、今年はまだ咲きが甘い。
このような事は、花の見頃にはよくある事です。
しかし、紫陽花の見頃は、桜に比べるとかなり長いです。
全く色づいていない事は、ないと思います。
また、長居植物園は、その名の通り植物園です。
他の花々も楽しめます。
紫陽花の見頃は外しても、他の花が見頃を迎えている可能性もあります。
花を楽しめないという事はありません。
その点では安心して訪れる事が出来る場所だと思います。
長居植物園の料金と時間
長居植物園は、入園料金が必要です。
大人は200円、中学生以下は無料となります。
開園時間は、以下の通りです。
9時30分から17時(3月~10月)。
9時30分から16時30分(11月~2月)。
長居植物園のアクセス
長居植物園へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩10分。
最寄駅:JR・地下鉄「長居駅」。
(長居植物園の周辺地図)