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興福寺の御朱印と御朱印帳。

興福寺の御朱印と御朱印帳

興福寺について

興福寺は、奈良県奈良市登大路町にあります。
南都六宗の1つで、法相宗の大本山の寺院です。

創建は、天智8年(669)までさかのぼります。
鏡大王がの山背国に建立した「山階寺」が始まりと伝わるお寺です。

山背国とは、現在の京都の位置する場所です。
その後、藤原不比等が、現在の地へとお寺を移します。

そして、寺名も興福寺と変更し、伽藍を作り始めました。
伽藍とは、寺院の建物の総称です。

しかし、興福寺の伽藍は、南都焼討の時に全焼します。
全焼した伽藍が再建されたのは、鎌倉時代の事です。

まずは、北円堂と三重塔が再建。
1,400年代に五重塔と東金堂、江戸時代に南円堂が再建されます。

そんな興福寺の御朱印と御朱印帳の紹介です。


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興福寺の御朱印と御朱印帳

興福寺で頂ける御朱印は、数が多いです。
まずは、中金堂・東金堂で拝受できる御朱印を紹介ます。

01.「中金堂」の御朱印。
02.「令興福力」の御朱印。
03.「東金堂」の御朱印(西国四十九薬師霊場第四番札所)。
04.「千手観音」の御朱印。
05.「稚児観音」の御朱印(大和北部八十八ヶ所霊場第六十二番札所)。

・西国四十九薬師霊場第四番札所。
・大和北部八十八ヶ所霊場第六十二番札所。

この2つは、どちらも御詠歌が頂けます。

また、「講堂」の御朱印も拝受出来ましたが、こちらは期間限定の御朱印となっています。
現在拝受可能か、分かりません。

次は、南円堂で拝受できる御朱印の紹介です。

01.「南円堂」の御朱印(西国三十三所観音霊場九番札所)。
02.「令興福力」の御朱印。
03.「一言観音」の御朱印(大職冠念持佛)。

・西国三十三所観音霊場九番札所。
・大職冠念持佛。

この2つは、どちらも御詠歌が頂けます。

この他に、「北円堂」の御朱印もあります。
北円堂の御朱印は、北円堂特別公開時に授与される限定の御朱印です。

全ての御朱印の値段(初穂料?)は、300円になります。

興福寺の御朱印帳あり。

興福寺には、オリジナルの御朱印帳はあります。

興福寺のアクセス

興福寺へのアクセス方法。

最寄駅から徒歩すぐ。

最寄駅:近鉄「奈良駅」。

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(最寄駅からの地図)