法起寺の御朱印と御朱印帳
法起寺について
法起寺は、奈良県生駒郡斑鳩町にあります。
お寺のもと聖徳太子ゆかりの岡本宮です。
聖徳太子が遺言で、その子である山背大兄王に、自分の死後はお寺にするように託します。
その遺言に従って、山背大兄王が岡本宮をお寺にしました。
この事が法起寺の始まりで、かつて岡本寺とも呼ばれていました。
境内には、法起寺のシンボル的存在の三重塔があります。
高さ約24mの国宝の三重塔は、日本最古の三重塔です。
三重塔が建てられたのは、慶雲3年(706)。
それ以降、何度も改修工事が行われました。
昭和45年から50年にかけても解体修理が行われました。
その時に、これまでの研究成果を踏まえ復元されたのが、現在の三重塔です。
三重塔以外で有名なのが、木造十一面観音菩薩立像です。
講堂の本尊で、幹部が杉の一材から彫られています。
現在は、講堂では見る事が出来ません。
所蔵庫にて、大切に安置されています。
そんな法起寺の御朱印と御朱印帳の紹介です。
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法起寺の御朱印と御朱印帳
法起寺の御朱印は、2種類拝受する事が可能です。
いつ拝観しても頂く事が出来ます。
01.「十一面観音菩薩」の御朱印(大和北部八十八カ所霊場五十二番)。
02.「法華経講讃岡本宮」の御朱印(聖徳太子御遺跡霊場第十七番)。
拝観の入口(庫裡)にて、頂く事が出来ます。
全ての御朱印の値段(初穂料?)は、300円です。
法起寺の御朱印帳なし。
法起寺では、オリジナルの御朱印帳はありません。
あると判明した場合、改めて追加します。
法起寺のアクセス
法起寺へのアクセス方法。
最寄停留所から徒歩すぐ。
最寄駅:JR「法隆寺駅」。
最寄停留所:「法起寺停留所」。
(最寄駅からの地図)
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