法隆寺の御朱印と御朱印帳
法隆寺について
法隆寺は、奈良県生駒郡斑鳩町にある寺院です。
推古天皇と聖徳太子が、用明天皇に遺志を継いで創建されたと伝わっています。
そうなのです。
法隆寺は、聖徳太子のゆかりのお寺なのです。
法隆寺の創建の年代については、諸説あります。
しかし、7世紀前半には創建されていたのは間違いないようです。
現在の境内の大きさは、約18万7,000㎡。
東京ドームの約40個分の大きさになります。
甲子園球場だと、約47個分の大きさです。
そんな広大な敷地は、西院伽藍と東院伽藍に分かれます。
西院伽藍には五重塔や金堂、東院伽藍には夢殿などが建っています。
建造物の数は、18の国宝を含めて47。
この数だけでも、境内の大きさが分かるのではないでしょうか。
そんな法隆寺の御朱印と御朱印帳の紹介です。
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法隆寺の御朱印と御朱印帳
法隆寺の御朱印は、境内の大きさに比例するかの如く、種類が豊富です。
まずは、いつ拝観しても頂ける御朱印を紹介します。
01.「以和為貴」の御朱印。
02.「南無佛」の御朱印。
03.「篤敬三寶」の御朱印。
04.「唯佛是真」の御朱印。
05.「尺寸王身釈像」の御朱印(聖徳太子御遺跡霊場第十四番)。
06.「田村皇子問太子之病」(聖徳太子御遺跡霊場第十八番)。
07.「阿弥陀如来」の御朱印(大和北部八十八ヶ所第五十番)。
いずれも頂ける場所は、聖霊院内の納経所です。
08.「峰薬師如来」の御朱印(大和北部八十八ヶ所第五十一番)。
こちらの御朱印だけ、書いて頂ける場所が異なります。
頂けるのは、西円堂近くの朱印所です。
次に紹介するのは、特別公開時に授与される限定の御朱印です。
09.「救世観音」の限定御朱印。
春と秋に公開される夢殿。
その時に、夢殿にて拝受可能です。
10.「釈迦如来」の限定御朱印。
毎年11月1日から3日まで公開される上御堂。
その時に、上御堂にて授与して頂けます。
全ての御朱印の値段(初穂料?)は、300円となっています。
法隆寺の御朱印帳あり。
法隆寺では、オリジナルの御朱印帳が販売されています。
1ページ目?には、聖徳太子が作ったと伝わる十七憲法が書かれています。
法隆寺のアクセス
法隆寺へのアクセス方法。
最寄駅から徒歩20分。
最寄停留所から徒歩すぐ。
最寄駅:JR「法隆寺駅」。
最寄停留所:「法隆寺門前停留所」。
(最寄駅からの地図)
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